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夏の終わりのお役立ち情報~志望動機、翻訳周り編~

time 2019/08/24

本日は8月24日。
季節はずれ(なのかな?)の大型台風がお盆に和歌山をかすめまして、ザザ降りだった先週から打って変わって、と思いきや、今週も雨続きでございました。
 
さすがにお盆を過ぎますと、気温も少し下がってきますね。
 
 
さて、そんな夏の終わりのお役立ち情報をお届けします。
 
まずは転職の志望動機周りからです。
 
志望動機 例文 看護師 転職(看護職を志した理由編)
https://www.nieber-p.info/job/289/
 
他職種から看護師への転職のための志望動機です。
今回は、主に看護師になろうと思った理由に比重を置いている内容です。
志望している病院の想定は日赤病院なのですが、この例文を作るときに、日本赤十字のことをネットでざっと見てみましたら、かなり古くからの歴史があることに分かり、それがとても収穫でした。
 
職務経歴書でのアピール方法。部署や業務のことではない。
https://www.nieber-p.info/job/270/
 
これは、職務経歴書が、自分の仕事の経験や成果ではなく部署や業務の説明になっているよね、という、当たり前の話だけど意外とスルーされがちな内容です。
弊社が採用活動をする中で、とりわけ翻訳担当者へのご応募の際によくあるのですが、職務経歴書ですってお送りいただいて読んでみても、その会社や部署の業務の紹介が書かれているだけで、「で、結局、あなたは何をやってきたの?」が見えないことが多いんです。それだとダメだよねというお話をお伝えしています。
 
鉄道会社への転職 志望動機 例文
https://www.nieber-p.info/job/275/
 
物流の業界から鉄道(電車)の業界への転職のための志望動機です。
「なんで前職が物流なのに、うち(鉄道会社)を志望するの?」という、誰もが抱きそうな疑問に答えるべく、「心を運ぶ」をキーワードに校正した内容になっています。
 
大学の就職課にエントリーシートを添削できる?
https://www.nieber-p.info/job/218/
 
大学の就職課の人って、別に採用とか人事のプロフェッショナルではありませんよ、だから学生の皆さん、あんまり頼りにしてもしようがないですよ、というお話です。
もちろん、就職課にいる人の中でその道10年とか20年という人もいるかもしれませんので、厳密には頼れる人はいるかもしれません。
が、そもそも、事務方の職員さんは専門性が高くなく、汎用性が高い人のほうが多いはず。だって学校法人内の異動で、昨年度までは厚生課にいた人が今年度からは就職課に勤務、なんて普通にありますから。
まあしかし、大学の職員というだけあって、学生のために親身になろうという人が多いと思いますので、親身になってくれるという意味ではありがたい存在だと思います。
 
こんな「求める人材」、大丈夫かな。
https://www.nieber-p.info/job/207/
 
募集内容でこういう文言がある職種って、たいがいキツいお仕事だよねというお話です。
最後のところに書いていますが、キツいからと言ってよくない仕事、よくない会社かと言えばそうでもなくて、得るものもあります。「あそこはブラックだから良くない」なんて言うのは簡単で、まあしかし、なんでもかんでも仕事をやらなければならない=なんでもやれる機会があるとも捉えることができますので、いろいろ吸収するという面ではいいのかなあと思います。でもこれ、自分の人生をポジティブに捉えている人でないとできない発想かなあと思いますし、もう少し人生を長く捉えてみることで、キツいお仕事も「あり」になるのかなあと思います。いずれにしても、長く勤めるところでないことは間違いありませんが。
 
「会社の安定性」は優れた志望動機になる。使い方によっては。
https://www.nieber-p.info/job/193/
 
会社が安定しているからという志望動機。いますよね、結構そういう人いますよね。正直でよろしいと思いますが(笑)、実際、それを志望理由の一つにするのが良くないのは、良識のある社会人であれば誰もが理解するところです。
でも、角度を変えれば、「会社の安定性」というのは素晴らしい志望理由になると思うよというのが、ここでのお話です。
 
 
次に、翻訳周りのお話です。
 
 
社内報の翻訳。外国人スタッフのコメント妙案!
https://www.tiners-p.com/blog/1148
 
原文のニュアンスを反映したほうがリアルだよね、というお話です。
翻訳というと、言語をカンペキに元言語から他言語に変換するみたいなイメージをお持ちの方が多いと思うのですが、実際のところ、言語が異なりますと、文化・習慣、その国の背景なんかも異なりますので、実際、翻訳をしてもバッチリにはならないんですよ。だって、日本では、「大谷選手は、世界で最も優れた野球選手の1人です」って言わないでしょ?最も優れてるって言ってるのに他にもいるみたいやんか、と思うじゃないですか。
そういった、ざっくり言うとニュアンスの部分でどうしても差異が発生するものなんです。
で、ここでお伝えしているのは、社内報に海外の英語圏ではない国の担当者が英語でコメントを寄せているので、この時点で母国語よりもニュアンスが変わるので、それをさらに日本語にするのは、ちょっと元のニュアンスから遠くなるなあと思いました。
さすがに英語・日本語以外の言語だと社内報を読む人が分からないので、英語と日本語を併記することで、元のニュアンスとの差異が小さくなるのではないかと思いました。
 
海外取引 注意点 メール翻訳サービスの観点から
https://www.tiners-p.com/blog/1138
 
海外取引あるあるです。少々連絡が来なくても、少々書類を送ってこなくても催促したらいいやんかというお話と、でも主導権はきっちりこっちが持っておこうねというお話です。
 
 
 
ちょっと長くなってきましたので、残りは次にアップいたします。